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半年前から続く吐き気や胃腸の不調でお困りの方からLINEでお問い合わせをいただきました。
すでにご本人には返信をさせていただき、現在は症状が改善されて元気にお過ごしです。
同じような症状でお困りの方が多いので、解説を加えたうえでみなさまにもお伝えしようと思います。
突然のご連絡で申し訳ありません。
機能性ディスペプシアのことで、相談させていただきたくLINEいたしました。
半年ほど前から続く吐き気や胃腸の不調に悩まされています。食後に吐き気を催すことが増えて食事も十分に摂ることができず、日常生活にも支障が出るようになってしまいました。
消化器科内科では機能性ディスペプシアと診断を受けました。処方された薬の服用を続けていますが、なかなか改善がみられません。
この症状について、どのような原因が考えられますか?また、痛みを和らげるために自宅でできること等があれば教えていただけますと幸いです。
さらに整体の施術ではこのような症状に効果があるのでしょうか。施術の内容についてもお聞かせいただければと思います。
お忙しいところ恐縮ですが、ご回答いただけますと大変助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。当院には機能性ディスペプシアの症状でお悩みの方に、多数ご来院いただいております。以下、回答させていただきます。
私がお答えします!
長引く胃腸の不調で食欲不振やみぞおちの不快感が続くと、食事の楽しみも減り日常生活にも支障をきたす可能性がありますよね。
今回は、そんな胃調の不調に対する当院での治療方針と、自宅でできる対処法についてお伝えさせていただきます。
機能性ディスペプシアとは、胃の痛みや胃もたれなどのさまざまな症状が慢性的に続いているにもかかわらず、胃内視鏡カメラなどの検査で異常が見つからない時などに病院から言い渡される疾患です。
以前までは神経性胃炎や慢性胃炎と診断されており、「機能性ディスペプシア」と呼ばれるようになったのは近年のことです。
胃カメラなどの検査で異常なしという所見が付けられるわけですが、だからと言って胃に問題がないというわけではありません。異常が見つからないため、あまり深刻に受け取ってもらえないのがこの疾患の厄介な所です。
ストレスや食生活の乱れが主な原因とされていますが、明確な原因が特定されにくくて、長年この症状と付き合っている方が多いのも特徴の一つです。
その中の多くはその場しのぎに胃薬を服用してもなかなか改善されずに、辛い症状により生活の質を大きく低下させてしまっています。
吐き気や胃もたれ感の症状が出た際の対処法。
吐き気が強いときは、温かい飲み物(白湯やカフェインレスのお茶など)を少しずつ飲むのも効果的です。少し落ち着いてきたら、おかゆ・具なし味噌汁・温かいスープなど、消化の良いものを少量ずつ摂ると胃腸への負担を減らせます。
吐き気や胃腸の不調は、ストレスや緊張によって悪化することがあります。ゆっくり鼻から息を吸い、口から長く吐く深呼吸(腹式呼吸)を意識すると、副交感神経が働きやすくなり、吐き気が和らぐことがあります。
吐き気に効果的なツボを軽く刺激すると、症状が和らぐことがあります。例えば、
38〜40℃のぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が優位になり、胃腸の働きが落ち着くことがあります。
もし症状が長引いたり、強い痛みを伴う場合は、無理をせず専門医に相談してください。お身体の調子が少しでも早く良くなるよう、サポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください。
機能性ディスペプシアの方にに共通しているのは、日頃のストレスと姿勢の悪さや胃腸の周囲を取り囲むお腹や背部の筋肉が過緊張されている方が多いです。
機能性ディスペプシアの症状である吐き気や胃腸の不調に対して姿勢の改善や骨格、各関節の動きや筋肉の柔軟性や骨盤、全身のバランスを正常な位置に戻すことが大切です。
当院の独自の手技を用いて「自律神経の調整」と「胃腸の働きの正常化」が期待でき「機能性ディスペプシア」を大幅に改善することができます。
機能性ディスペプシアに対する施術方針はこちらのページが参考になります。
当院であなたのお悩みに対応可能どうかを5秒で調べることができる症状検索ページもご活用ください。